その1
函館市の双子の兄弟（35）が それぞれ飲酒運転中、交番の前で弟の車が兄の車に追突し、函館中央署はこの兄弟を道交法違反（酒気帯び運転）の現行犯逮捕した。２人は弟の自宅や同市内の焼き肉屋で酒を飲み、さらに別の店に向かう途中だった。兄が前を走っていたが、弟が別の車に気を取られ、兄の車に追突したという。現場が交番の前で警官が事故を目撃 現行犯逮捕した。 （読売新聞）
その2
香川県警監察課は、県警本部の男性警部補（49）が、飲酒運転と万引をしたとして坂出署から任意の取り調べを受けたと発表した。
県警は、万引の被害額が少なく弁済済みで飲酒運転も現行犯でないなどとして、警部補を逮捕せず、氏名なども明らかにしていない。
警部補は26日午前10時半すぎ3キロ離れた坂出市のホームセンターまで飲酒運転 工具2点（計約3000円相当）を万引した
この日は非番で、朝から自宅で焼酎のお茶割りを数杯飲んだという。「酒を飲んだ後、買い物を思い出し、車で行った。出来心で万引した」と供述している。店の保安員が万引に気づいて取り押さえ、署員に引き渡した。酒のにおいがしたため飲酒検知した結果、呼気から酒気帯び運転基準の3倍近いアルコールが検出された。 （ニッカンスポーツ）
