時代祭の帰り道 革堂行願寺と隣の下御霊神社にちょっと立ち寄りました 革堂さんと御霊さんはオトンが御幼少のみぎりのいわゆる「庭」です
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御霊さんの夜店では二条から丸太町まで何往復もウロウロしておもろかったのなんの 春の祭の2日間は朝から晩までどっぷり浸かり家には寝に帰るだけみたいなもんでした
中学入学早々にある友と知り合いました そやつは鴨川を渡った左京区に住むにもかかわらず御霊さんが自分とこの氏神さんやと言います おかしなことを言うやっちゃと思いましたが 大昔御所南側の拡張で強制移転した地域やので氏神さまはそのままちゅうことらしい そういや新丸太町 新富小路など新の着く通りが沢山ある まぎらわしいちゅうねん
祭の夜 そやつの家に遊びに行きました 家の奥の作業場に案内されそこでそやつはいきなり手製のステンレス製の手裏剣を板壁に向かって投げました ますますノッテ来て今度は手製の短刀を投げつけました こういう粗暴な輩とは付き合いがなかったオトンはただただ驚くばかり
お前もやるけ? シュパッ!!やってみたら無茶無茶おもろい
でも昔から鴨川に遊びに行っても向こう側には行ったらアカン意味がわかりました